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人気のある趣味・実用系講座【TOEIC(R)テスト】検定
TOEIC(R)テストは資格ではなく、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。
例えば、特に海外との商取引を展開する会社で働くビジネスマン/ウーマンにとっては、避けては通れない、というか今や常識にもなっているテストです。
英語を使用して海外とビジネスを行う上で、コミュニケーション能力の目安となるわけです…
という訳で、最近では企業によっては、昇進や就職の際にTOEICスコアを重視するケースも多いです。
また、大学の推薦入学等では、TOEICスコアを参考にするケースも増えているようです。
日本人にとって、英語の教育は当たり前になっており、高校まで卒業した人は最低でも6年間は英語教育を受けているはずですが…
なぜか、ほとんどしゃべれない方が多いですよね…
東京などの大都市では今では当たり前になっている、街で見かける外国人に英語で話しかけられても、とまどって、ドキドキあたふたするだけ…
実は、"このレストランはどこ?"とか、"これはいくら?"とか、非常に簡単な質問をされているのに…
例え聞き取れたとしても、"ここをまっすぐ5分ほどです。"という簡単な文章も、多分とっさには出てこない…
TOEICのテストは、文法を重視する英語検定とは違って、どちらかというと、リスニングやリーディングなどのコミュニケーション能力を重視しているので、より実践的というわけですね。
TOEICのテストで良い点数を取って、自然に会話が出来るような足ががりにしたり、キャリアアップや就職の手助けになるように、頑張ってみませんか?
TOEIC(R)テストの特徴について
TOEIC(R)テストには、下記のような特徴があります。
- 合否ではなく、スコアで評価するテスト
- コミュニケーション英語能力を重視し、総合的に評価
- 世界約90ヶ国/年間約500万人、日本でも170万人以上が受験(2008年度)
- 受験資格に制限はなく、誰でも何度でも受験可能
TOEIC(R)テストのレベルについて
Aレベル860点〜 | ◆Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができるレベル
・自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。 |
---|---|
Bレベル730〜860点 | ◆どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えているレベル
・通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。 |
Cレベル470〜730点 | ◆日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができるレベル
・通常会話であれば、要点を理解し、応答にも支障はない。 |
Dレベル220〜470点 | ◆通常会話で最低限のコミュニケーションができるレベル
・ゆっくり話してもらうか、繰り返しや言い換えをしてもらえば、・簡単な会話は理解できる。 |
Eレベル〜220点 | ◆コミュニケーションができるまでに至っていないレベル
・単純な会話をゆっくり話してもらっても、部分的にしか理解できない。 |
【TOEIC(R)テスト】検定試験概要
TOEIC(R)テストの検定試験概要は、下記の通りになります。
資格名 | TOEIC(R)テスト |
---|---|
受験資格 | 年齢、学歴、経歴等による制限はなく、誰でも受験可能 |
特徴 | ・合否ではなくスコアで評点
TOEICテストは、合格・不合格ではなく、 |
試験方法 | リスニング問題:100問(45分)
リーディング問題:100問(75分) |
試験内容リスニング | 写真描写問題:10問
応答問題:30問 |
試験内容リーディング | 短文穴埋め問題:40問
長文穴埋め問題:12問 |
試験時間 | 2時間 |
試験実施団体 | (財)国際ビジネスコミュニケーション協会
TOEIC運営委員会 |